mikotohodo-三言ほど-

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彼女の2ndSeasonが幕を開けました


彼女のリアル2ndSeasonを迎える為に、1stSeason最後に髪に色を入れ直すというダウンロードコンテンツ/DLC代(美容室代)1万円を渡した続きになります。

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LINE

彼女が出かけてから4,5時間が過ぎ、1通のLINEが届く。

めっちゃくちゃショートにした金髪の彼女が某ケーキ屋さんの前で、ここでしか言えないけど年齢にそぐわないピースをしてニッコリご満悦の様。

どいつもこいつも問題事しか起こさない。

  • 彼女が金髪にした(
  • 彼女がショートヘアにした(

銅のトロフィーを得た彼女をまったく褒める事が出来ない僕は、スマホをそっとじならぬ、ガッとじをして作業をしていたデスクを強く抱きしめる。

昔僕は彼女の友人にバイト先を紹介し、その後しばらくしてバイトをバックレた時に友人に対して怒りのあまりに眉毛にリップクリームを塗りたぐった事がある。

真夜中に人の眉毛にリップクリームを塗るという制裁は些かシュールではあるが、「ごめんごめんごめんごめんっ」というあの状況を彼女にもしてやろうかと思っていた。

その後、何回かLINEが来ていたようだけど、僕はそれを見る気にはなれなかった。見る気になれなかった理由はある。金髪が嫌いとかそういう訳ではない。


「パツキン好きだろっ!」

訳のわからない事を玄関で叫びながら帰ってきた彼女はパツキンではなく、ただの金髪。

彼女はたぶん良い思いをしていない。共通の知人でもある昔付き合っていたパツキンらしき女性の事を普段は名前で呼んでいるけどこの時は勢いで「パツキン」と言ったのだろう。

しかし、ぶっちゃけると昔付き合っていたパツキンらしき女性は属性はパツキンでも実は脱色をしていて自毛は黒。

「あいつの事、気にしてるの?」なんてことを聞いてみたら「そういうわけじゃなく」なんて口を若干尖らせながらモジモジしている。「じゃあ俺の事をATMだと思ってる?」なんてふざけて聞いてみたら「いつもごちそうさまですニッコリ」

  • 潔い(

しかし何故LINEの返事をくれないのかそこは些かお怒りの様で、「ひどい」と連呼する彼女に僕は言ったのです。

「撮影あるでしょ」

彼女はごくたまに撮影される側のお仕事をしていて、次はしっとりめの撮影だったはず。しかし、目の前にいる彼女は青でもない、赤でもない、紫色に変色した顔色で「ヤバイ…」という派手になった金髪女。

なんの着色もしてないこの物語をどう乗り切るのか見ものでもある。

彼女の2ndSeason(Hard)が幕を開けたようです。