mikotohodo-三言ほど-

くだらない雑談と小さな情報を日常に

非・断捨離


断捨離とは商標登録されたブランド名なんだなぁ

®断捨離

つまりそういうことなんだろう。不要な物を減らし、生活に調和をもたらそうとする思想の事。


断捨離か…。


整理・整頓

大人ですら『整理・整頓』を『整理整頓』と『一緒くた』にし、更に酷い時には『整頓』の意味すら分からない人がいる。これにはまこと非常に驚きだ。


だけど、知れば良いだけの話。『聞くは一時の恥』から派生した様な言葉、『知るは一時の恥』

しかし相手が悪かった。僕としては「お前の黒歴史としてこの胸にいつまでも刻んでるからな」と。



アレがアレで色々とアレ

先日、某ブロガーさんが『お片付け』についての記事をあげていた。

更にはYahoo!を覗いた所、断捨離についての記事があり、タイミング的には『書け』と天からのお告げなんだろうと面倒くさそうな顔、やれやれした顔をしながら書こうと思う…少しだけ。


大人になってから整頓できないのは、まあちょっとアレがアレで色々とアレなんでしょう。

この話は非常に危うい。危険な臭いがぷんぷんする。

ぷんぷんという表現はとても可愛らしい感じはするけれど、『普段まじめ清楚で頭きれっきれでスタイル抜群長身な友人宅』に招かれ、いざ侵入したら『ゴミでは無いけどゴミの様な有様』な部屋を目の当たりにした時、「こいつはやべーもん見ちまった」と思うのではないだろうか、いや実際思った。


整頓される物というのは、事情によっては『人の闇』だ。僕はそう思う。


うちのチビはクールな顔して部屋散らかす

外見よさげに見える人ほど散らかす傾向にあるのだろうかと、僕は今この件について研究中だ。

子供の教育に関しての是非は、家の数だけ屋根の数だけ多々あるでしょう。


我が家もそのうちの一つ。

おい、片付けろ

うちは彼女にチビの事を世話させると、対等な子供同士のけんかのようになってしまうのですが、母親に叩きこまれた「父親が子供に対してガヤガヤ言うべきではない」という母親絶対存在ルールをたまには解禁して僕がきつく注意することがある。


「おい、片付けろ」と。

一旦持ち上げる。「どうしてこんなに可愛らしい〇〇ちゃんはお片付けが苦手なんですかね~」なんてマジで言うと満更でもない感じでニンマリする。女子中学生の生のニンマリに心奪われてもう何もかもどうでもよく思ってしまう所を頑張って歯を食いしばって耐える。


僕達の関係はとても良好だ。一度や二度、きつく言った所で関係性が崩れてしまうとは思い難い。

それを盾に「かっこわるい、ださい」と言った感情論だけを武器に責める事もある。


好きな人に嫌われたくないだろう。そういう理屈だ。

「そういう言い方しないで」なんて言われると「『そういう言い方しないで』なんて言わないで」という。


永遠と繰り返される『そういう言い方しないで』VS「『そういう言い方しないで』なんて言わないで」を地で行くスタイルは、人の事をとやかく言えない子供同士のけんかのようだ。


しぶしぶ片付けを始める。

進撃の巨人の12巻以降から見当たらないので「13巻は?」と聞くと「たぶん買ってない」と。

12巻まで買っておいてそれ以降から買ってないという事すら『可愛いなコイツ』と思ってしまう。


断捨離。

僕は可愛いものが大好きだ。紙兎ロペのアキラ先輩も大好きだ。そしてこういった商品を購入するも、しばらくすると「かわいいねコレ」と言って持って行く。


部屋で見つけたこれについては懐かしく思い、ケースのようになっているので開けてみた。

すると中には僕が大好きなリラックマのキーホルダーの様なものが入っていた。手に取って見ると少々塗装らしきものが剥がれている。


僕はこれについて捨てないのか聞いてみた。

返事は「捨てられない」だった。

「捨てない」ではなく、「捨てられない」


僕が小学4年の頃、足のサイズが大きくなった為に履けなくなったアイスホッケーのシューズを母親が友人の子供にあげると言いだした事が合った。

僕は大激怒した事を覚えている。


人の大事なものを勝手にあげんじゃねーよ、と。

母親は少し唖然とした表情をしながらも、「そっか…」と言ってそれ以降はこの件に関しては何も言わなかった。


僕はケースの中の少し見窄らしくなったリラックマについて「新しいの買ってあげるから捨てなよ」なんてことをいうと、「それ小学校の時に買ってくれたやつ!」と、とてもうざったそうに言う。


こいつも捨てられないモノがあるんだなと『突如現れた胸キュン』のせいで抱きしめたくなったけど、「そろそろそういうの止めなさい」とつい先日言われたのを思い出した。



断捨離が不要な物を減らし、生活に調和をもたらそうとする思想の事。と言うならば、『非・断捨離は物に囲まれて生きる事で、生活に調和をもたらそうとする思想の事』なんて言いたい。


片付けが終わり、口ずさむレベルアップの効果音と共にアイスを渡し、そのアイスを持った片腕を大きく上げた時に、アイテムをゲットした効果音を口ずさむ。


この話全てが、断捨離できない言い訳日記。