mikotohodo-三言ほど-

くだらない雑談と小さな情報を日常に

誕生日に気持ち新たに根に持つ


とある日、僕の誕生日だった。

誕生日になると、母親から高確率で連絡が来る。長年、実はそれが苦痛だったりしている。


僕と母親は仲が悪い。

しかし、仲が悪いからと言って自身の中にマザコン成分が1ミリもないのかと問うと…ある。

だからと言ってこれ以上母親のことに対してとやかく書く事は無い。


新たに

新年や誕生日というのは、都合よく『新たに』をする絶好の機会だと思う。

僕は自分の誕生日に「産まれた日なんだなぁ」と考えることがある。そしてとある事を思い出す。

昔、ゲーム会社に勤めていた時に、社長に言われた言葉。


お前は何のために生まれてきたんだ」と。

この言葉だけを聞けば、自分のやるべきこと、『特定の何か』に使命があって、それを遂行するために今現在の自分が存在しているのでは?みたいな感じに受け取れなくもない。

しかし、続く言葉としては、「お前のやってる事は全て無駄。学校で学んできて事も無駄。生きてる事も俺からしてみたら無駄」と僕に言う。

そんなセリフを頂いちゃったわけですが、『そういえば学生の時にこんな感じの嫌な先輩いたよな』と、彼女と下校していたら後ろから自転車で接近してきた先輩が『僕らを追い越す時に唾を吐きつけてきた』ことを思い出し、『ざっくり否定してくる人は面倒だよなぁ~』と先輩と社長を重ね合わせ、嫌な時間を過ごしていました。


誕生日になると思い出す

言われて平気だったわけではなく、でも言われて腐ったわけでもなく、でも、なんていうか、悲しい気持ちにはなりました。

その後、しばらくしてから退社するのですが、数年経った今もたまに会社の前を通ることがある。

当時と変わらない外観のまま会社は存在し、色んな出来事を思い出します。たぶん、僕自身は気付いてないけどトラウマにでもなっているのかもしれない。言われた事に平気なフリをして毎日を過ごしている可能性はゼロではない。そんなことを思います。


今年の誕生日は『ハムを丸かじり』しながら当時の社長のことを思い出していました。

言われた事を根に持ってねちねちしている可能性の方が大きいかもしれない。


僕は自分の誕生日に「気持ち新たに根に持つ」いやな奴なんだと思う。