mikotohodo-三言ほど-

くだらない雑談と小さな情報を日常に

最近ウチの奴らがおかしい


「あなたは心配性なのよ」

少し遅い時間に家族が一人で帰ってきた事に対して「迎えに行くって言ったでしょ」と言うと横から「あなたは心配性なのよ」と返ってきた。

しかしながら、今回の対象人物が胸の辺りに付けた『MMMMM』というGUで買ったであろう服のサイズを表すシールを剥がさずに、気付かずに外を出歩いていたという事は、注意力が足りていない。


先日イトーヨーカドーに行った時にアソコのチャック全開だった僕と同じくらいに。


「外と内では違うよ」

時は変わって彼女が言う内とは『家』の事でもあり、僕達の事を言っているのだろう。家族だけにしか見せない自分があるとでも言いたいのだろう。が、そんな格好つけた事を言った本人の口の周りはケチャップだらけだ。魚はきれいに食べるくせに、ナポリタンはきれいに食べられない。


自分のお小遣いで服を買ってきた長女に対して「自立した子供なんか認めない!」と言い放つ彼女はシーフードヌードルを食べながら「カレーヌードルって味変わったかな」と普通に言っちゃうくらいどうにかしてる。言い訳として『シーフードカレー』を食べた後だったからと言うのだけど、お前が数時間前に口にしたのは『ビーフシチュー』だと言おうとしたけど面白いからこの天然性を育てる事にした。

『こいつらときたら…』とか思う僕ではあるが、つい先日アマゾンのギフト券の残高をチャージした後にクレカ払いで買い物をする。


「おまえらしっかりしろ」

どこで何が起こるかわからない。なんだか最近ウチの奴らがおかしいので注意をすると「えっ!?」と、とても驚いた顔をされる。自分の部屋から一人で出てきた途端に「おまえらしっかりしろ」と言われる緊急事態にマジビビりした長女が僕に対して「どうかしたの?」と。


ふざけた発言に対してテンション真逆で返してくる辺りがとても大好きだ。


それからまた少し遅くなった時間に長女が慌てた様子で帰ってきた。たぶん、僕にまた叱られるとでも思ったのか顔が少し赤く、息が上がっていることから走って帰ってきたのだろう。服の胸元を掴んでパタパタしながら…


「寒い」と言う。


これらの事を記事にしようとほくそ笑みながら書いている最中にペットボトルのカフェオレを飲もうとしたら、僕はキャップを外すのを忘れてそのまま口に当てていた。

視線を感じて横を見ると、奴が笑っている。


「わたしもそれ、さっきやった」と。