mikotohodo-三言ほど-

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PageSpeed Insightsで見るNASAの本気

NASA。あのNASAだ。

Monthly Visitsは19M。流石はNASA

そんなNASAをみんな大好きPageSpeed Insightsで見るといったいどうなっているのだろうか。どんな数値を見せてくれるのだろうか。

そう考えるだけでわくわくが止まらない。あのNASAはNASAだからこそ、NASAにしかできないチャレンジをやり続けている。それを僕たちに見せてくれるはずだ。




宇宙と月

NASAのHPをPageSpeed Insightsで見たらそこは神秘そのものだった

モバイル0点。

NASAのホームページを測定

まるで何かのメッセージの様な気がしなくもない。

私たちはNASAによって支配されている。もしくはNASAは何かを常に監視し続けている。これはそんなメッセージなのかもしれない。

モバイル表示がビビるくらい重い

王者の余裕でしかない。

NASAのホームページのモバイル表示の速度

こんなの個人ブログだったらサーバーに何かあったのかと即コンパネ開いて状況を確認するところだ。しかし、これはNASA。一般庶民とは訳が違う。

こんな状況でもMonthly Visitsは19Mなのだから、向こうは媚びない。媚びるのはこちら側だ。

改善できる項目が真っ赤

多大な改善できる項目に誇りすら感じる。

NASAのホームページの改善できる項目

中を見てみると、jsやCSSが大きいようだった。しかし、それと同じくらい大きいのはpng。

画像の容量がデカい。

トップページのサムネが200kb超えなんて当たり前。中のページのヘッダー画像なんか600kbを余裕で超えている。

そんな容量の大きな画像を試しに圧縮してみた。

圧縮率79%なんて初めて見た。

画像の圧縮結果

彼らは確実に「ハハン?やりたいようにやりゃいいのさ~ハハハハハハ」とNASAにある全てを誇っているに違いない。

実際にスマホで確認してみる

実はスマホで見るとそう重くもない。はてなブログといい勝負しているくらいだった。

たぶん、NASAはこう言いたい。もしくはあの0という数字にはこんなメッセージを込めているのだと思う。

本当に君の目の前にある数字が全てなのかい?

そう言ってるか言ってないかはまあ言ってないだろうけども、そういうメッセージなのかもしれないくらいの前向きな感じがNASAにはあると思う。

NASAもこうなんだ。と、無駄なポジティブ感が沸きあがってきたところで〆ようと思う。みんなも普段使っているサイトを見てみると良い。

ちなみにアイキャッチ画像はNASAとは全く関係の無いフリー素材。